2024年9月15日から18日の4日間にかけて、ヒルトン・ハワイアンビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート(米国ハワイ州オアフ島ホノルル)にて開催された、第26回国際薬物動態学会北米会議において、次世代核酸ラボFDの研究員(林)が研究発表(ポスター発表)を行いました。
国際薬物動態学会(International Society for the Study of Xenobiotics)は、45か国以上の国際的な会員を擁し、生体システムと医薬品および化学物質の相互作用に関する研究、教育、そして協力推進をミッションとする学会です。第26回北米会議は「The Future of Translational Xenobiotic Research(薬物動態学における橋渡し研究のこれから)」というテーマを掲げ、日本薬物動態学会第39回年会との合同で開催されました。
【次世代核酸ラボFDの研究発表テーマ】
MECHANISMS UNDERLYING COGNITIVE ENHANCEMENT INDUCED BY ORAL INGESTION OF YEAST-DERIVED RNA USING COMPREHENSIVE TARGETED LIPIDOMICS
網羅的なターゲットリピドミクスを用いた酵母由来RNAの経口摂取によって誘導される認知機能強化のメカニズムに関する研究
〇林 芙優1,2,3、増尾 友佑1、石本 尚大1、藤原 里穂1、藤田 美華2,3、須藤 慶太2,3、加藤 将夫1
1 金沢大学薬学系、2 フォーデイズ株式会社、3 東京農工大学農学部