2025年8月24日から29日にかけて、フランスのパリ（パレ・デ・コングレ・ド・パリ）にて開催された、第23回 国際栄養学会議において、次世代核酸ラボFDの研究員（林）が、研究発表（ポスター発表）を行いました。
国際栄養学会議（International Congress of Nutrition）は、国際栄養科学連合（IUNS）が主催し、4年に一度開催される栄養科学分野における世界最大級の学術会議であり、栄養学の研究者や専門家が集まり、最新の知見や研究成果を発表・議論する場です。第23回となる今回の会議は「Sustainable Food for Global Health（世界の人々の健康増進及び維持のためのサステナブルな食）」というテーマを掲げ開催されました。
【次世代核酸ラボFDの研究発表テーマ】
Induction of phosphatidylcholine synthesis as a potential mechanism underlying cognitive enhancement induced by oral ingestion of yeast-derived RNA
酵母由来RNAの経口摂取による認知機能向上におけるホスファチジルコリン生合成誘導の関与の可能性。
〇林 芙優1)2)3)、増尾 友佑1)、石本 尚大1)、藤田 美華2)3)、藤原 里穂1)、須藤 慶太2)3)、加藤 将夫1)
1) 金沢大学薬学系、2) フォーデイズ株式会社、3) 東京農工大学農学部
