2024年10月23日から25日の3日間にかけて、鶴岡市先端研究産業支援センターで開催された、第18回メタボロームシンポジウムにおいて、次世代核酸ラボFDの研究員(林)が研究発表(ポスター発表)を行いました。
メタボロームシンポジウムは、生体の代謝産物を網羅的に解析する技術であるメタボロミクスの最新技術やその応用例を発表、議論する場を提供することで、メタボローム解析技術をより多くの研究と実用に活用することを目的として2006年から毎年開催されています。
【第18回メタボロームシンポジウム】
- 主催
- 第18回メタボロームシンポジウム実行委員会
- 共催
- 慶應義塾大学先端生命科学研究所、文部科学省共同利用・共同研究システム形成事業「学際領域展開ハブ形成プログラム」
- 後援
- 山形県・鶴岡市
- 実行委員長
- 慶應義塾大学先端生命科学研究所 教授 曽我朋義 氏
【次世代核酸ラボFDの研究発表テーマ】
ターゲットリピドミクスを用いた食用酵母由来RNA摂取による記憶学習能力向上メカニズムの探索
〇林芙優1,2,3、増尾友佑1、石本尚大1、藤田美華2,3、藤原里帆1、須藤慶太2,3、加藤将夫1
1 金沢大学薬学系、2 フォーデイズ株式会社、3 東京農工大学農学部